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簡単なディスカス病の治療

簡単なディスカス病の治療 まず、直らない可能性も高いです。自己責任でお願いします。 ただ、簡単な方法の1つがあるというだけです。選択肢の1つに入れてみてはどうでしょうか? 【病名】 ディスカス病、ディスカスエイズ、などと呼ばれていますが、 【症状】 全身が真っ黒になり、白い粘液を体中からだらだらとたらして、餌を食べなくなり、弱って死んでいく。 【治療の方法】 スピードこそが治療の成果を分けます。 ・80%以上の水換えをする。 ・新しい水に、海水塩を0.5%程度入れる。 ・水温を31度以上にする。33度くらいまで可能ですが、餌を食べていなくて弱っている場合は、無理 に温度を上げない。 ・餌は与えない。 ・2,3日に一回、同様の水換えを行う。最短で1週間で回復しました。できれば、毎日でもいい。   *1週間で直らないなら、他の手を考えるのも良いですし、そのまま続けるのもいいです。 しかし、これをやっても、助からない個体は助かりませんでした。 さらに、強烈な方法として、ホルマリンを添加する方法があります。こちらは完全に滅菌するということです。こちらの方が、専門家やマニアの間ではいいと言われていますが、使用量を間違えると毒ですので、取り扱いは注意です。 自分は、安いディスカスで、ホルマリン買うのも、シックハウスの原因を家に持ち込むのも嫌なので、塩一本でいきました。見ていて、ディスカス病の症状は他の何よりもかわいそうです。 ほんとに、あれほど、残酷な映像はないですね。でも、やっぱり、ディスカス病は新しい水槽、新規導入の固体じゃないと、発生していません。 なぜか?? いくら水換えを怠ったとしても、ディスカス病になることはありません。 ですので、初心者が一番はじめに一番つらい病気を経験しなければならないのかもしれません。 それで断念する人もいるでしょう。 やっぱ、最初は安く、信頼のおけるショップで小さい魚を買いましょうと、お勧めします。 初めてのディスカスには。

ディスカス飼育と水草

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ディスカス飼育と水草 以前は、ディスカス水槽で水草をもっと気合を入れていましたが、今はもう、機能性を重視した水草として、浮き草を多用しています。 昨日までは、ウォータースプライトを浮かべていたのですが、あれは光が当たらない部分が枯れていって、水を汚してしまうので、浮き草の強力な水質浄化作用がなくなってしまいますので、やめました。また、アオコが水面に常時浮いているという非常に見がたい状態でした。 そこで、以下の浮き草を利用しました。     ご覧のように、仲良く三匹が寄り添っています。 浮き草にしたのは、喧嘩が絶えなくて、黄色いのがいじめられていたのです。 2匹からのいじめで対抗しようがなく、餌も食べなくなりました。 そこで、視界がふさがるように、スプライトを浮かして、ジャングルのようにしたのです。泳ぎづらいですが、各自の安全が守られるのか、争いは消えました。 それはよかったのですが、水質浄化のはずの水草がスプライトの場合、逆に枯れて腐っていく草の量が多くて、とうてい意味を成さなかったのです。 ちょっと、目隠し効果は低いのですが、上記の2種の浮き草を入れることにしました。水面を多い尽くすようにです。根が伸びると見栄えがかなり悪いので、小さいタイプを選びました。 すると、実際にはオープンな空間なはずなのに、明るさが暗くなったからか、あまり縄張りを意識せずにやっているようです。どんな魚でもですが、暗いほうが争いは起きません。人間の都合であんなまぶしいライトで、至近距離の相手を見ると、縄張りを侵害されたと感じるのは当然だと思います。 また、ホテイアオイも入れてみました。ホテイアオイはすごい水質浄化能力があります。 ベランダのプラ舟で鯉を飼っているのですが、そちらでホテイアオイを入れて、1週間もたたないうちに、グリーンウォーターがクリアになってしまいました。、今年は、その他数種類の浮き草が大量に増えたので、ディスカス水槽に流用です。どっちみち、屋外では枯れてしまいますので。

ディスカスの目が白濁する

ディスカスの目が白濁する よくあったのですが、ディスカスの目が白濁することが、しばらくありました。1匹だけ、次の日には2匹、片方の目だけだったり、なんか病気かな?と思ったら、原因はわかりました。 中型のテトラに目を攻撃されたようです。そこが白濁していたようです。 というのも、餌をあげれなかったのです。そこで、ディスカスが攻撃をうけたのか?と推測しています。 また、その他の原因でディスカスの目が白濁することもあります。それは、水換えをサボっていて水が汚れた時や、PHが下がった時です。 どちらも致命傷ではありませんが、人間のせいです。 気をつけましょう。