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ディスカス繁殖失敗2回目

ディスカス繁殖失敗2回目 数日まえまた、産卵しました。 今度は産卵している時に見ました。 どうやら、レッドロイヤルが雌のようです。 うちの高さのない水槽で自分の体と同じくらいの水深しかないのに、90度体を回転させて、ガラス面へ、産卵しています。 ものすごい密度で産み付けています。 どうやら、何回にも分けて同じ所へ産卵して、あれだけびっしりと産み付けるようです。 産卵後、卵を守っています。 オスであるはずのヘッケルは、全く近寄らせてもらえません。近づくと追い払われます。   どうやら、この感じでは、無精卵で孵化しなかったから、翌日には食べてしまっているようです。 夜中も卵の前を離れずに見守っていました。他の魚に食べられたということではないようです。 前回から1週間。だいたいこういう周期で産卵するのでしょう。  いずれにしても、ヘッケルのオスが、それまでに成熟するとは思えないので、また失敗するでしょう。 たしかに、オスは食が細く、とても痩せています。 最近、やけによく食べるようになったので、もしかしたら、成熟するかも知れません。 どうでしょう。 一般的にはこれが、1ヶ月程度は続くというので、見守ってみたいと思います。 稚魚がとれたら、屋外で飼育してファームのように養殖してみようと思います。 ディスカス当歳魚。とかいったら、いいテリとつやがでて、これは観賞価値が高いですね。等と言われて見たいものです。 錦鯉の模様の良し悪しの微妙さに比べると、ディスカスなんかはまだまだ、全然、改善の余地が残されているのじゃないかとおもいます。 しかし、越冬はできないでしょう。日本の自然の川でディスカスが捕獲されたという。越冬できないはずだから、帰化はしていないはずだという見解らしいですが。 そんなの、湧き水など一定の温度のところや、大きな湖などは冷えないですから、分かりません。 ネオンテトラやカラシンは低温に弱い。すぐ麻痺して、泳げなくなってしまう。 ディスカスは全然平気そうでした。どこまでいけるかはわかりませんが。やらないほうが賢明です。

ディスカス繁殖失敗1回目

ディスカス繁殖失敗1回目 ディスカス混泳水槽。テトラなどもいる水槽で、繁殖がうまく行くか? 先日、産卵までしていい感じでしたが、翌日、卵は綺麗になくなりました。 誰かに食べられたんでしょう。 1日経っていないので、腐ってということでもないようだと思います。 うちのディスカス寝るときは決まった場所へ移動するんです。その間、産卵した卵が放置されたんでしょう。 その間に、誰かが食べた。 頭のよくないディスカスだ。繁殖は失敗に終わりました。 しかし、また、1,2週間をあけずに産卵を繰り返すらしいので、少しは学習して、寝るときも卵の前で寝る。ということを学習すれば、無事繁殖するでしょう。 数をいっぱい増やしたいわけじゃないので、自然にコミュニティタンクで繁殖してくれれば、それでいいと思います。 アピストグラマなんかは、平気で30匹くらいテトラが入る中で、繁殖していました。 ほんとどうかしてるのか?っていうほど、強気で、寝る暇もなくずーっと威嚇して、他魚を近づかせないようにしていました。 これくらいやらないと、繁殖は厳しいのでしょう。 あと、一番確実な方法を見つけました。ショップのHPに書いてあったのですが、産卵したら、金網を少し卵から離して貼るという方法です。 これで他魚が食べるという行為を防ぐことができます。

意外といいブロック赤虫 ブランド名なし

意外といいブロック赤虫 ブランド名なし 今まで、キョーリンの赤虫でした。 銀色の包みがしてあって、薬のタブレットのように、手を汚さずに出せる。 これがよくて、これから離れられませんでした。 赤虫は、鶏糞が餌で、大腸菌などがたくさん付着しています。 ようは、やばい大腸菌が入ってなければいいんですが。 でも、水槽に手を入れた時点でダメですよね。それでも、なるべく触れたくないというのが心情です。 そこで、どうやったら、板状の冷凍赤虫を手を汚さずに与えられるか、考えていたのですが。 ブロックに切って、ジップロックに入れておいて、袋ごと持ちだして与えるか。 と思っていました。そうしましたら、冷凍庫の奥にあった冷凍アカムシが板状なんですが、ブロック型のトレイに載っていて、袋の上からでも簡単にパキッと手で割れて、いいかんじです。 さらには、1枚のシートごとにジッパーつきの袋に入っているじゃないですか。これなら、問題ない。 数年前のものですが、あたえると喜んで食べます。これでどうにかなりそうです。 らんちゅう用にサンミというメーカーが赤虫をリーズナブルに提供していたみたいですが、中国の気象により、生産ができない、在庫切れという事態だそうです。 なんか、こんなところに、影響が出ているなんて、、自家生産したいものです。

ディスカス、ついに産卵する。

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ディスカス、ついに産卵する。 暗いですが、ディスカス、ついに産卵しました! 3年くらいたっているでしょうか?おそらく、雌雄の判別はつきません。 これが受精卵なのか?今朝見たときには気づきませんでした。 夕方くらに餌をやっても見向きもしない。なぜだろう??そして黒ずんでいる。 そして、この結果。 大量の水換えが産卵のきっかけになったのでしょうか? ディスカスを飼育していますが、この環境で産卵までしてくれるとは感謝です。 はたして、オスメスいるのか?疑問です。 でも、確かに、昨日ワイルドヘッケルが、黄色いピジョンブラッドをおい払っていたので、これがペアの相手でしょう。 生まれるとすれば、稚魚はヘッケル×レッドロイヤル。 しかし、あまり見たくない組み合わせです。ワイルドはワイルドでいたかった。 せめて、ピジョンと産卵してくれれば面白いかもしれませんでした。 F1はどちらもの形質が現れる? 4日後が楽しみです。おそらく食卵してると思いますが。 ブラインシュリンプを数時間おきに与えるとか考えられない。ほんとうに、勘弁です。 フレークフードで育ててみようと思います。

ディスカスの餌の赤虫が足りない!

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ディスカスの餌の赤虫が足りない! 先日、大掃除をしました。 はちゃめちゃ、もう半年は水換えした記憶がありません。 ほとんど、水草の力で浄化してもらっていた感じです。 さすがに、危険なので、生体はバケツへ移動して、完全に底砂である富士砂を引っ掻き回して、厚さも6cmくらいあったのを2cmへ減らして、汚れがたまらないようにしました。 ものすごい、ヘドロ。 都会の海水浴場の匂いがしました。 昔お台場でおよげたんです。あの時を思い出しました。 それはさておき、すっきりしてよかったのですが、最近の悩みは赤虫がやはり中国から入荷されないということです。 どうしてなんだ?猛暑の影響とかいって、それでも、近所に奇跡的にまるとく赤虫を売っているショップがあったのですが、ついにそこも未入荷。 どうしましょう。。 板状のものは、小分けになっていない。あれがどれだけ便利だったか嫌とういほど分かりました。 だからといって、UV赤虫などの3倍のコスト增は嫌です。 そういえば、飼いはじめは、餌を食べなくて、あらゆるフードを試して赤虫に落ち着いたのでした。 粒状のディスカスフードみたいなもんを食べてくれればどれだけ助かるか? プロショップオススメの餌も一切だめでした。 ほんと、うちはこの乾燥粒状フードを与えていますっていう、熱帯魚ショップのフォレストさんは、ある意味、楽ができます。 与えている餌を売ってくれてるわけですから、確実です。 ディスカスハンバーグを与えていないで、乾燥フードだけだと、なんか高級志向の人は嫌がるかもしれません。赤虫しか与えていないとそれ以外の餌に餌付かずに苦労するハメになるなどありますので。 しかし、ほんと、ほかの熱帯魚と同じように飼いたいと思っている人には、絶対、人工フードに餌付いているほうがいい。以前は赤虫も問題なかったんですが。 最近は、事情が違うので、粒状フードにしたい!と思いはするのですが、しかしながら、うちの場合、粒の大きい富士砂を底に敷いています。すぐに隙間に入って大変なことになります。 これだけが粒状フードの難点でしょうか。水もすぐ汚れます。 もう、2週間分もないです。板の赤虫を切り分けるのでしょうか。。 切ったら、その分、ちぎれる赤虫が増えて水が汚れる。 切り分けてもどうや

ディスカス飼育と水草、ウィローモス

ディスカス飼育と水草、ウィローモス 水草水槽でディスカスを飼育しようということでしたが、最近は、モスを入れてみてます。 これが悪くない。というか、むしろいい。 ディスカスは自分の体に水草が当たることを嫌うようで、あまり、密集して植えると、狭そうな感じがしてしまいます。 モスといえば、ウィローモスですが、 最近は色々なモスが増えていて、それこそ、分類分けが1つの有茎水草というジャンルに匹敵するくらい、品種が増えています。 一番、恐れていたことは、ディスカス水槽は栄養過多なので、藻類の餌食になるかとういことです。 でも、水槽の暗めの場所へ設置することで、なんとか、大丈夫でした。しかし、油断するとすぐに藻類に覆われてしまいます。ここは成長の早いモスを見つけて、使うほうがいいと思います。あまり成長の遅いモスを入れても厳しいでしょう。 また、ディスカス水槽は常時点灯していなかったり、弱めの光で、メタハラなんて使わないでしょうから、 弱い光に耐えられるモスが向いているかもしれません。 また、高温には、他の水草と比べてめっぽう強い。組織が単純構造ですから。。。 ヤフオクのウィローモスカテゴリがおすすめです 。

ディスカス飼育の餌

ディスカス飼育の餌 ディスカス飼育の餌は何がいいか? ディスカスには赤虫。とういくらい、赤虫がいいです。ほんと、世の中便利になりました。 いい赤虫がいくらでも簡単に安く手に入りますし。ハンバーグよりも安いです。 ディスカスの餌として、ディスカスハンバーグが有名ですが、これはみなが売りたがっているための宣伝効果もあってか、人気が高いです。 また、シクリッドフードは、餌付けばいいと思います。 いつでも手に入るわけですから。 人工餌は10種類くらい試したんですが、全部だめでした。 しまいに川魚のえさという、日淡用の餌を買いましたが、人工着色料でピンク色で、見向きもされない始末。 ディスカス飼育の餌は、やっぱり、赤虫です。 乾燥でもこれがよくできていて、ちゃんと食べるんです。でも、栄養的には、あの汁がいいわけで、冷凍赤虫を与えています。 ちゃんと、大きくなっています。ゆっくりですが。 それにワイルドものは赤虫しか食べないというのがいます。 もっとも自然下にちかいのが赤虫じゃないでしょうか。 ちなみに、赤虫は刺す蚊の幼虫じゃなくて、ユスリカといって、ささない、あの群れで砂嵐のように見えるあいつらの幼虫です。 決して、悪さをするわけじゃありません。

ディスカス飼育の混泳魚

ディスカス飼育の混泳魚 ディスカス飼育の混泳魚ですが、どれがいいかと考えますと、自分が色々試した結果、 やはり、カージナルテトラ、ネオンテトラだと思います。 結局、数ある熱帯魚の中で、ディスカスの派手さ、大きさに見劣りしないくらいの熱帯魚というと、 この2種しかいないと思います。 そういう意味で、この2種に熱帯魚の基本的な要素が全て詰まっているのでしょうか、、と考えたりもします。 ディスカス飼育において、普通は多種と混泳なんかしないということが多いのではないかと思いますが、喧嘩が心配、汚れが心配などと考えると、別種との混泳がいいかと思います。 混泳で悪さをする魚は除外ですが、意外なのが、コンゴーテトラや、レインボーフィッシュなどは、あまりにせわしなく泳ぐので、ディスカスがびびって、餌を食べなくなりました。 こういう特性も考えると、小型がいい。それも、わびさび的な美しさじゃなくて、ベタなど派手系の魚がいいと思います。 もし、ネオンテトラが30cmくらいになったら化物だろうな、と思います。他魚の追随を許さないど派手さです。 ディスカス飼育で、小型、とくにネオンテトラは餌じゃないのかと、言われますが、確かに餌にもなります。 しかし、そこはおおらかな気持ちで、やるといいでしょう。 たしかに、餌やりをサボると食われていることもあります。 でも、言うほど食べないと思います。 ディスカスかと思ったら、同居の中型テトラが食べていたり、落ちた後で食べられたりと。 また、カージナルテトラの方が断然俊敏です。なぜか??? ですので、1cmのネオンテトラを入れても、一応、成魚になるまで見届けられることは十分あり得ます。   あと、隠れ家となるような、水草の茂みなどを作ってやる方がいいのかもしれませんが。

ディスカスと炭

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ディスカスと炭 ディスカスたちはその後も徐々に大きくなっているようで、水槽にいっぱいいっぱいになってしまいました。 さて、そろそろレイアウトに変化を与えようかと思い、炭を入れてみました。 普通の燃料用の炭です。 備長炭などではありません。 備長炭では細長い棒しかありませんので、味がありません。 意外ですが、普通の木炭でも沈むものがあります。 確率は低いですが、沈む木炭がいくつかあれば、ラッキーと思い、箱買いしてしまいました。 その中で、沈んだものがありました。いくつかあったのですが、特に大きいやつは流木並の迫力でうす。 実際、重いので、流木と同じです。ずっしりと重い。 これでいてアクがでないので、いいのかもしれませんね。 炭って沈まないと思っていたのですが、運がいいと重い木も入っているようで、小石に水草を活着させるよりは、炭のほうが雰囲気があっていいかもしれません。 そして、 底砂にさしてレイアウトできるので、かっこよく配置できそうです。 ディスカスと炭とはミスマッチですが、意外といいかもしれません。 炭は有害物質を再放出するからだめだと決め込んでいたのですが、そんなことはないと、某餌メーカーが言っています。 ですので、もういいやと思います。

ヒーター壊れる。水温10度くらい、ディスカス瀕死

ヒーター壊れる。水温10度くらい、ディスカス瀕死 いや、あせりました。 よりによって、昨日ヒーターが壊れていたらしく、今日のお昼過ぎにみると、みなぐったりしていて、横たわってしまっています。 何事か?病気?水が悪化?テトラもみな横になりぴくぴくしています。 やばいと思い、水換えをしなければとおもい、手を入れると、すごい冷たい、10度くらいでしょうか。ここのところ、夜は1,2度になります。 室内でも、玄関は冷えますので、それが、翌日のお昼まで続いて、ばっちり冷え切ってしまいました。 たしかに病気ぽいかと思いますが、低水温による魚の影響って、どういう風に現れるかというと、 泳げなくなってしまいます。でも、決して死なずに生きています。 これが病気だと死んでいるやつがほとんどだと思います。 そして、水温が下がってディスカスやテトラが泳げなくなっても、決してあせることなく、徐々に温水を入れてやれば、30分程度でもとに戻ります。さきほどの出来事が嘘のように。 さすがに、テトラが一匹だめになってしまいましたが、ディスカスは無事でした。よかったです。 ここまでそだててきて、たった1日のヒーターの故障で全滅だなんてやってられません。 ヒーターはしかし、壊れるかもと思い、最近、変えたばかりだったのですが、なぜか、ずーっと昔のヒーターのほうが壊れずに使えています。 こういうのは良く分かりません。代わりのヒーターを用意するか? それとも、これくらいのことなら、あせらずにあー、ヒーターが壊れているな。という感じで、お湯でも足して、ヒーターを翌日買いにいくくらいでいいかもしれません。 でも、せめて、ヒーターの予備は1個くらいは家にあったほうが無難ですね。 魚は意外と低水温で泳げなくなっても、活動を停止するだけで、意外と強いものでなんともないのかもしれません。ただ長期に渡ると、死んでしまうかもしれませんが。 人間のは焦ってしまいます。あー、とっても疲れました。

ディスカスの種類の呼び名って?

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ディスカスの種類の呼び名って? これは、ターコイズディスカスという名前だったでしょうか? たしか、そんな名前で、1000円くらいで、既に袋詰めされていて、3cmくらいで売られていました。 値段で買ってしまいました。 色はこれから出るのだろう。もう少し待てばきれいになる。 そう信じこんで買っては来たのですが、 一向に柄も色も出てきません。 やはり、購入時に模様は決まっている。血統で決まっているともいえるでしょう。 そして、良い血統の中から選別して、柄のよいものだけを選んだものがちゃんとした品種としてうられるのでしょう。 ターコイズディスカスとは、改良ディスカスという意味です。 なんかわからないけれど、改良された品種のディスカスです。 ということを言いたいらしいですね。 野菜でもキャベツ的なもの、みたいな言い方です。 簡単に言えば、雑種のディスカスということで、ショップでお金を払って買うほどのものではありません。 これは気をつけましょう。 ディスカス飼育を始めた当初は、ついつい買ってしまうんじゃないでしょうか?

ピジョンディスカス(pigeon discus)の飼育

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 ピジョンディスカス(pigeon discus)の飼育   2008年はじめ頃にピジョンディスカスを飼いました。 この頃はまだ、よく分からないことだらけで、この魚がなぜピジョンなのかもよくわからないまま、購入していました。自分としては、これがレッドだろう。。。という気持ちでした。 いまでは値段が落ちていますが、昔は結構な値段がしていて、それなりに貴重だったようです。 google画像検索で、 「pigeon discus」と検索しても、色々ないろのものが出てきます。柄も違いますし、どういう基準なのだ? というのがはじめの頃の知識でした。 バーチカルストライプという縞が存在しなく、その代わりに全身に無数の小さい黒点が現れるタイプのディスカスです。 これらの特徴が現れるディスカスをピジョンブラッドディスカスと呼んでいます。 色々な柄のディスカスと掛け合わすことにより、バーチカルストライプが出ないディスカスを作出することができるため、様々な柄、色のピジョンディスカスが存在します。 これを飼育すると、結構、いいと思います。 バーチカルが全くでないというのは、結構、いいです。見ていても、常に同じ色を見せてくれますので、安定的に美しいです。 1つは、体調がわるくなっても、真っ黒にはならないということでしょうか。 バーチカルが出たり、地肌から黒ずんできたりということがピジョンブラッドの場合はありません。 細かい黒点が出ているかどうか、元気があるかないかでしか判断できません。 飼育方法は変わりません。 なれてくると、ピジョンディスカスの黒点が良い味としてみえてくるかと思います。